「I'LL SAIL THIS SHIP ALONE」


  作詞 Heaton/Rotheray
  作曲 Heaton/Rotheray
  唄  THE BEAUTIFUL SOUTH
  訳詞 Take & Montana Donnell



 もしも君が、僕たちはいつも道に迷ってばかりいるって思うのなら、
 そしたら僕は、独りきりでこの船で漕ぎ出そう。         
 そして、もしも君が彼とやり直そうと決めたのなら、       
 そしたら僕は、独りきりでこの船で漕ぎ出そう。         


 もしも僕が完璧なラヴソングを書いたなら、          
 君は帰ってくるだろうって、みんなは言う。           
 そう、僕は書いたよ、でも、無駄だった。            
 今、君は帰ってきてくれるのかな?               


 もしもこれが、僕らにとっての最善だったと君が主張するなら、  
 そしたら僕は、独りきりでこの船で漕ぎ出そう。         
 そしてもしも君が、これ以上気にしないと誓ったなら、      
 そしたら僕は、独りきりでこの船で漕ぎ出そう。         


 僕は独りきりでこの船で漕ぎ出そう。              
 苦痛と快楽の狭間で、                     
 僕は独りきりでこの船で漕ぎ出そう。              
 鮫と宝箱の世界へ。                      
 もしも君が自分の道を行きたいなら、そうすればいい。      
 僕は独りきりでこの船で漕ぎ出そう。              


 もしも君が、僕が成功できないだろうと心配しているのなら、   
 そしたら僕は、独りきりでこの船で漕ぎ出そう。         
 そしてもしも君が僕の代わりに彼を選ぶのなら、         
 そしたら僕は、独りきりでこの船で漕ぎ出そう。         


 もしも僕が完璧な手紙を書いたら、               
 僕にもまだチャンスはあるだろうって、みんなは言う。      
 そう、僕は書いたよ、そして、君はそれを燃やしてしまった。   
 今、僕にはこれ以上チャンスはあるのかな?           

 
 もしも君が、もうこれ以上気にしないと誓ったら         
 そしたら僕は、独りきりでこの船で漕ぎ出そう。         


 僕は独りきりでこの船で漕ぎ出そう。              
 苦痛と快楽の狭間で、                     
 僕は独りきりでこの船で漕ぎ出そう。              
 鮫と宝箱の世界へ。                      
 もしも君が自分の道を行きたいなら、そうすればいい。      
 僕は独りきりでこの船で漕ぎ出そう。              


 もしも僕がこの身に僕が火をつけたなら、            
 君は走って帰ってくるだろうって、みんなは言う。        






 ☆解説☆
 BB本編の後半の盛り上がりには書かせない曲です。
 まさにBBの中の隠れた名曲ですよね。
 SPの冒頭でも使われていました。
 みなさんこの詞を読んでどうお感じになりましたか?
 綺麗なメロディーに綺麗なヴォーカル、そしてちょっとアクの強い失恋の歌詞。
 このアンバランスさがThe BeautifulSouthの醍醐味です。
 この曲のピアノのイントロが流れてくると「Forever」以上にBBのイメージを強く思い出すのは僕だけでしょうか。
 山口由子さん、リッチーサンボラ、そしてこのビューティフルサウス、BBの挿入歌は、ホントに名曲が多いよね。







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