★11. 3人いる 〜投稿:ikepon〜 01.09.18. |
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久しぶりの潮音についたのは、夕暮れ時だった。 |
★10. 潮音のトイレ(★5-2の詳細です) 〜投稿:kiryuさんより〜 01.09.17. |
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そう、あれは自分がはじめて参加したオフ会でした。 |
★9. 遊泳禁止 〜投稿:ikepon〜 01.09.16. |
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潮音の浜は遊泳禁止なのは知っているね。 |
★8. 夢ではない 〜投稿:ikepon〜 01.09.16. |
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最初は缶ビール一本のつもりだったが、潮音の浜で酔いつぶれた友人は、ひとり寝てしまった。 |
★7. あのときと同じ 〜投稿:ikepon〜 01.09.16. |
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これは、実話です。 |
★6. 冬の潮音海岸オフ会にて 〜投稿:ヒナさんより〜 |
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オフの日の夜の事、夜の潮音に繰り出そう、という事になった。
昼間ですら人気のない布良は夜になると気味が悪い。
真っ暗な海岸に下り、禁止事項などが書いてある看板のそばで
仲間が持ってきてくれたワインをあけ、海に光る漁船の
明かりを見ていたときだ。自分が持っていた懐中電灯をふと海に向けると
黒いポールが立っている。 |
★5. 夏の恒例潮音海岸オフ会にて |
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1)浜でテントをはり、キャンプをした。
夜、みんなで記念写真をとっているとき
誰かが叫んだ。
「トイレの横に誰か立ってる!」 |
★4. タクシー |
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館山駅で、簑田さんのように客を待つタクシーの列。 夜の最終電車も出て、駅も活動を終えた。 最後の人の波も消えたころ、 トントンと窓をたたく音。 後部ドアを開けると、乗り込んできたのは細い女の人。 「布良まで」と言ったきり、黙って外を見ている。 「ハイ」 運転手はスピードをあげて、布良に向かった。 トンネルの近くで 「お客さん、どこいら?」と振り向くと 女の姿はなく、座席がぬれていた。 背筋がヒヤっとして、もう一度ミラーを見ると また女の姿が写っていた。 何かにとりつかれたように・・・ 今も、そのタクシードライバーは、 市内の精神科に入院しているらしい。 |
★3. 砲術学校 |
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真琴の学校のあるところは、かつて戦争時、 砲術学校のあったところです。 戦火が高まり、兵員動員され、全国の若者のエリートが 陸戦の指揮ができるように教育されたところです。 ある人には、ガスに煙った夜には 戦争で死んだ彼らが、ひとりひとり 浜を上がってくる姿が見えるらしい。 |
★2.布良のトンネル |
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このトンネルは昔から、言い伝えがある場所だ。 男同士、または女同士で、車で夜通ってはいけない。。。 今みたいな店も民家も少なく、 見通しの良い明るいトンネルではない頃の話しだ。 私が小学生の時に聞いた話では、 トンネル周辺で出るらしい。 何かの原因で亡くなっている白い服の女の人が現れるということだ。 トンネルの先で手招きをして立ってるとか、 トンネルを越えてバックミラーで振り返ると そこにいるとか。。。 運転手はバックミラーに白く光るものを目撃して 背筋が凍る思いをするらしい。 |
★1. 雨の日のバス |
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館山駅発、富崎回り、白浜行き夜の最終JRバス。 千葉からの各駅停車の電車が到着し、改札をでてくる人が バスターミナルへ向かう。 数人乗り込む乗客。雨が降っているので窓はくもりがち。 館山の街中で大部分は降りてしまい、 布良に近づくころは、一人二人しか残らない。 安房神社の前で一人降ろし、 あとは一番後ろの席にいる痩せた女の人だけとなった。 長い髪で、その目はかくされていた。 布良のトンネルの前で運転手は女の人に声をかけた。 「お客さん、どこで降りるの?」 返事のないまま、布良のトンネルを越えた。 「お客さん、どこまで行くの?」 再度、声をかけてみた。 運転手は、左上のバックミラーでのぞいてみた。 が。。。。。女の姿は消えていた。 運転手は安房自然村の前でバスを止め、 女の席まで行ってみた。 女の座っていた席には誰もいない。 そこには、水にぬれた座席だけが残っていた。 この女の人はその後、数人の運転手にも目撃されているが、 同じように消えている。 怖くなった運転手は会社に伝え、 この路線バスの最終を一時間早めたということだ。 |
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