イケポンの潮音の風日記

Part14『春子のダイヤモンドヘッド』





BBスペシャルに向けて久しぶりに開いたDHの扉。
また、あの扉を海都が開ける日がくる。
春子色に染められたDH。
爽やかな潮音の風が吹きぬけた。
開かれた窓には、洗濯籠があの日のままに。
あ! 外には海都のそっくりさんがっ!!
秋の日曜日、潮音海岸はポカポカ陽気です。
貝殻ひろいの人たちです。
ある木曜日、突然大きな木が運び込まれDH前に立てられた。
この雰囲気は、「BB冬物語」でもつくりそうですね。
パステルカラーにお色直しのDH。
それにしても大きな木だ。
潮音海岸のダイヤモンドヘッド。
また彼らが帰ってくる。
広海が・海都が・マコちゃんが。
いつかみんながしてましたね。
海草とりのおばあちゃん。
のんびりしたいい景色ですね。
みんなここへきて、元気になって帰るんだ。
帰るためにここへ来るんだ。
海からDHを望む。
中央にはコウゾウ君ではない本物の郵便配達さんがいますね。
潮音海岸、また彼らがここに帰ってくる。
DHも春子さん色に染められ大きな木も立てられた。
彼らがここに帰ってくる。
秋の夜長の、熱い胸騒ぎです。    




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